診療案内

MEDICAL

一般歯科

虫歯


痛みに極力配慮し、できるだけ歯を削らない・歯を抜かない治療を心がけております。虫歯は放置するとどんどん痛みが増していきますので、早めの受診をおすすめします。当院では虫歯のレーザー治療を行っております。

口内炎・歯茎の痛み


軽度の口内炎は放置する人が多いですが、口腔内の他の疾患やアレルギーに関連している可能性もあるため、頻繁に発生する場合や痛みがひどい場合は早めにご相談ください。

目口臭予防指導


口臭の原因は様々であり、個人の状況によって異なります。当院ではその人の生活習慣や口腔状態を考慮し、口臭を軽減させるためのアドバイスやケアを行います。

歯科検診


口腔内の健康を維持するためには、定期的な歯科検診で口腔疾患を早期発見し、将来的なトラブルを予防することが大切です。年に1回は歯科医院での定期検診を受けましょう。

入れ歯について

ひとりひとりに合った 入れ歯をご提案


入れ歯は体への影響が少なく、ご高齢の方や全身疾患がある方の安心に配慮した治療ともいえます。将来寝たきりになるなどで自分で口腔内のお手入れが難しい状態になっても、入れ歯は外して洗浄ができるため便利です。

当院の入れ歯

自由診療

ノンクラスプデンチャー


入れ歯には様々な種類があります。保険診療か自由診療かという違いだけで考えず、材質や固定の仕方、それによるメリットやデメリットをよく知ったうえで、ご自分に合う入れ歯を選んでください。痛みやがたつきがなく自然な見た目で、思う存分噛める入れ歯を提供できるよう努めてまいります。

入れ歯の種類

  • 金属床義歯

    義歯床にCo-Crなどの金属を使用することで従来のアクリルレジン義歯に比べて薄く作ることができ、装着感、熱伝導性、耐久性に優れています。

  • ノンクラスプ金属床デンチャー

    ノンクラスプデンチャーと金属床を組み合わせることによってさらに薄く狭い範囲で床を形成することが可能になり、口の中の違和感を最小限に抑えることができます。

型どりから嚙み合わせ確認、歯の形状確認まで約1カ月・全4回くらいの通院が必要です。

メリット

型どりから嚙み合わせ確認、歯の形状確認まで約1カ月・全4回くらいの通院が必要です。

デメリット

保険適応でない為、高額料金になります。

リスク

稀に割れたり壊れる可能性があります。

料金表

ノンクラスプデンチャー
88,000円(税込)~176,000円(税込)
金属床デンチャー
165,000円(税込)~330,000円(税込)
ノンクラスプ金属床デンチャー
198,000円(税込)~396,000円(税込)

自由診療

メタルボンド


金属の上からセラミック(陶材)を貼り付けたかぶせ物です。 オールセラミックには劣りますが、自然の歯に近い見た目で、審美的に非常に優れています。また中身が金属なので割れにくく、丈夫で耐久性があるのも特徴です。

期間:1~3週間でできあがり約2~3回の通院が必要です。

メリット

強度が高い、多数歯欠損にも症例により適用可能。

デメリット

セラミック部分が破折する可能性があります。

リスク

歯を削る必要があります。

料金表

1歯あたり
55,000円(税込)~88,000円(税込)程度

自由診療

ジルコニアインレー(詰め物)
ジルコニアクラウン(被せ物)
ジルコニアセラミック(陶器)


二酸化ジルコニウム素材のかぶせ物です。 ​金属の代わりに人工ダイヤモンドと言われているジルコニアを使用しているため、非常に丈夫で耐久性があります。嚙み合わせや歯ぎしりが強く、オールセラミックでは耐久性が不安という方にもおすすめです。 またジルコニアは天然の歯に近い外観を持っているため、自然で美しい見た目を実現できます。

期間:1~3週間でできあがり約2~3回の通院が必要です。

メリット

嚙み合わせが強い、歯ぎしりをする方にも対応。

デメリット

調整・研磨が難しい、多数歯欠損ブリッチには破折する可能性があるので向かない。

リスク

歯を削る必要があります。

料金表

ジルコニアインレー
38,500円(税込)~55,000円(税込)
ジルコニアクラウン
55,000円(税込)~77,000円(税込)
ジルコニアセラミック
66,000円(税込)~88,000円(税込)

小児歯科

小児歯科について


お子さまのお口の健康を守るため、当院では0才からの歯の健康相談を行っております。きれいな歯並びと健康な歯を保つために、子供のころからケアを行いましょう。

根管治療について

むし歯が神経に達した場合に おこなう歯根の精密治療


根管治療は、むし歯が進行して神経まで達してしまった場合に、歯の根の中にある神経や血管を取り除いてきれいにする治療です。歯の土台となる根管の内部が少しでも汚れていると、詰め物や被せ物をしても菌が繁殖して痛みや腫れなどの症状を繰り返すことがよくあります。根管内部を確実にきれいにすることが、歯を残すことにつながります。

CONSULTATION


  • 痛みや腫れがしばらく治らない
  • 他院の治療で改善されなかった
  • 歯ぐきから膿が出ている
  • 何度も再発を繰り返している
  • 抜歯をすすめられた
  • 神経が無いのに痛む
  • 歯根破折といわれた
  • 歯根嚢胞といわれた

根管治療について

歯科用CTで可能になる 正確な検査・診断


歯科用CTで撮影し、歯の内部の断面を細かな部分まで確認します。根管の数や位置関係、根の先端までの距離、炎症の大きさなど、肉眼で見えない歯根内部のことが正確にわかります。これをもとにシミュレーションをおこない、精密な治療に役立てています。

マイクロスコープにより 歯根の汚れを確実に除去


根管は細く複雑で1本1本形が違います。肉眼で処置することは難しいため、当院では適宜マイクロスコープを使います。暗く狭い歯の根の中を拡大して詳細に観察できるため、感染部位があるか、予後に影響する破折があるかなどの細かなチェックができます。従来のようなレントゲン写真と経験を頼りにする方法と比べて、成功率は飛躍的に上がります。

ニッケルチタンファイルを使用し 歯根へのダメージを回避


根管治療では、歯根のなかにある神経や血管、細菌や汚れを除去するため、ファイルと呼ばれる細い器具を使います。ファイルはステンレス製のものが一般的ですが、当院ではニッケルチタンファイルを併用しています。十分な柔軟性があるため歯根にダメージを与えず、途中で折れたり、誤って穴を開けたりする事故を防ぐことができます。

ラバーダム防湿により 細菌の侵入を抑え再発を防止


もともと唾液中には大量の細菌が存在しており、根管を菌の侵入から守るのは至難の業です。そこで根管治療中は、ラバーダムというゴム膜を歯に装着し、唾液や周辺の歯から細菌を侵入させないよう根の先までしっかりと隔離します。ラバーダム防湿は欧米では一般的な処置で、再発防止のためには欠かせません。

根管治療とラバーダム

根管治療では、歯根の細菌に感染した部分を取り除く際に、唾液に含まれる細菌や、呼気による水分が治療部位の歯に付着してしまうと、再感染や脱離の原因になります。根尖(歯の根っこの先)がしっかり開いていること、きれいに洗浄できていること、細菌が入り込む隙間がないなど、しっかり治療ができていれば治療回数は1回でも完治可能です。そのためにラバーダムを使用し、他の歯や唾液に含まれるプラークを根管内に入れないようにする必要があります。また、ラバーダムは舌や歯肉の保護の役割もあるため、治療中の口腔内も快適に感じられます。

セラミック治療

自然な白さ&メタルフリーの セラミック歯で明るい口元を実現


詰め物や被せ物をする際、銀歯やプラスチック歯ではなく、より自然な白さでフィット感の高いセラミック素材を使う治療です。自由診療になりますが、技術や器具の目覚ましい進歩により、コストを抑えて高品質のものをご提供できるようになっています。審美面にも優れていますが、メタルフリーでむし歯や痛みが再発しにくいため、健康面でも優れた治療法です。

CONSULTATION


  • 歯を白くしたい
  • 金属アレルギーリスクを減らしたい
  • 何度もむし歯が再発する
  • 銀歯が気になる
  • 短期間で自然な白い歯を手に入れたい

保険治療と自費治療の違いについて

天然歯と見分けがつかないほど きれいに治療することができます


写真を見てどれが保険外のセラミッククラウンだかわかりますか。今は保険でも小臼歯は白い被せ物でできるようになりました。しかし、既製の色しかないのでこれくらい差ができてしまったりします。また、セラミックのため、変色しないのでご自身の歯と変わらず安定していくので予後もいいです 。

歯周病治療

歯周病治療について


歯周病は細菌の感染により引き起こされる炎症性疾患で、進行してくると歯茎が腫れ膿が出たり、歯がグラグラしてきて、最終的には抜歯が必要になります。当院では検査をしっかりと行い、定期的なメンテナンスと治療を行っていきます。